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曲名が赤→シングルとは別ヴァージョン
   
3rd ALBUM 「Carry On my way」
Carry On my way (1)Carry On my way
(2)蒼いリグレット
(3)Long Way Home (album edit)
(4)Deep Blue&Truth
(5)Luv Blanket
(6)Breakin’out to the morning
(7)Snow Kiss
(8)You are the moonlight
(9)Lookin’ for Love
(10)Precious Time
(11)Two of us
(12)Eternity
(13)Confusion
(14)Don’t be afraid

’99年 TF TFCC-88142
 ぐっと大人になったという雰囲気満載の名盤。楽曲の良さ、特にバラードにおけるヴォーカル・ラ
インが非常に完成度が高い。寛子&絵里子のヴォーカルはよりグレードアップし、本作では見事な
ファルセットも聴き所。
(1)Carry On my way・・・ラストアルバムのオープニングを飾る強力なチューンで、ファンならこの1曲の為にアルバムを買う価値あり!しっとりしたイントロ〜力強いヴァース〜印象的なサビへと展開していくこの曲は超名曲! 個人的にはサビの部分、♪涙が止まらなくても かまわない〜♪がこの曲のハイライト。う、美しい、美し過ぎる、寛ちゃんの歌声!

(2)蒼いリグレット・・・これは実に大人っぽい曲。一聴した感じではちょっと地味な印象だが、サビの部分のコーラスや後半のアレンジなどハッとさせられる。聴けば聴くほど味の出てくる曲。

(3)Long Way Home (album edit)・・・は、シングルの所でも触れたが、アルバムでは長いフェード・アウトがカットされ、あっさりと終わってしまう。ベストMDを作る時は、好みの方を選ぼう。

(4)Deep Blue&Truth・・・SPEED史上、最も暗くて重い雰囲気の曲だが、その中にも耽美的な美しさを漂わせている佳曲。個人的にはこういう曲は大好き。デヴュー当時にはこのような曲を表現することは出来なかっただろう。

(5)Luv Blanket・・・この曲に限らず、本作では絵里子・寛子共に新しいヴォーカルスタイルを取り入れていて、しかもそれが成功している。それが顕著に表れておるのがファルセットの使い方である。これも大人の雰囲気たっぷりの、絵里子と寛子のヴォーカルをじっくりと味わえる曲である。表現力もアップしたし、旨くなったよね〜。

(6)Breakin' out to the morning・・・疾走感溢れ、リズミカルに展開していく名曲!! 詳細はシングルを参照。

(7)Snow Kiss・・・イントロからして名曲の予感!! そしてズバリ、名曲! メインのキーボードのリフが、ホッとするような印象を与えてくれるこの曲の歌メロは超強力!! サビが超強力! 仮にシングル・カットしても売れたはず。それほどの完成度である。

(8)You are the moonlight・・・これまた、サビのメロディが印象的な美しい曲。寛ちゃんの美声もたっぷりとフィーチュア。寛ちゃんの美声もたっぷりとフィーチュア。寛ちゃんの美声もたっぷりとフィーチュア。寛ちゃんの美声もたっぷりとフィーチュア。寛ちゃんの美声もたっぷりとフィーチュア。寛ちゃんの美声もたっぷりとフィーチュア。寛ちゃんの美声もたっぷりとフィーチュア。寛ちゃんの美声もたっぷりとフィーチュア。このファルセット最高! まさに、You are the moonlight、寛姫!!

(9)Lookin' for Love・・・どこかで聴いたような曲だなあと思ったら、メインのリフは“Kiwi Love”そのままじゃん。でも、サビの部分もかっこいいし、同じリフの別解釈として成功しているからOK!

(10)Precious Time・・・またまた名曲! 詳細はシングルの欄を参照。

(11)Two of us・・・星空を仰ぎながら聴きたくなってしまう、優しく美しいバラードで、特にサビが超強力! 名曲だね〜。この曲でも寛ちゃんが美しい裏声を披露しているが、4人のヴォーカル・ハーモニーも聴き所。

(12)Eternity・・・フックが乏しい。煮え切らない・・・。歌メロも弱い。

(13)Confusion・・・はシングル「Long Way Home」にも収録されていた、“ナマイキ”系チューンで、これは良い! ギターのリフがクールだ。ラスト・ツアーのオープニング曲でもあった。

(14)Don't be afraid・・・。この曲は名曲 “熱帯夜”を彷彿させる“語り”を含む美しく、憂いのあるオープニングで始まり、一転して激しいビートに変わり、強力なサビメロを経て、オープニング同様、静かに、美しく、しっとりとエンディングを迎える。まさに、ラスト・アルバムを締めくくるのに相応しい曲。完璧!!!

 
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