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LIVE DVD 「SPEED //TOUR RISE IN TOKYO DOME」

 
 
 
(1)RISE
(2)Sophisticated Girl
(3)Wake Me Up!
(4)STEADY
(5)Brand-New Weekend〜Walk This Way
(6)Luv Vibration
(7)Reset 99 to 00
(8)Starting Over (Acoustic)
(9)熱帯夜
(10)ALIVE
(11)Body & Soul
(12)Go! Go! Heaven
(13)White Love
(14)ALL MY TRUE LOVE
(15)I'll Be All Right
(16)my graduation
―<encore>―
(17)ラブリー・フレンドシップ
(18)Too Young
(19)I Remember
(20)Kiwi Love

’97年  TFVQ-68038(VHS)
’03年  TFBQ-18038(DVD)

 1998年に行なわれた初の全国ツアーの最終公演である東京ドームでのライヴ(10/9〜10)を収録。1曲目の“Sophisticated Girl”からして貫禄たっぷりで、いや〜、成長したねー。存在感もあるし、とにかく最初から声も良く出ている。“Wake Me Up!”はアルバム・ヴァージョンですね。いきなり弾けちゃう。そして、やっぱりメロディー・セクストン(コーラス)のハイトーン・ヴォイスはこの曲に限らず強力で目立ちまくり!(誉め言葉ですよ。素晴らしい!) 
 曲間に
“Walk This Way”を含む“Brand-New Weekend”〜緩急をつけたダンスなアレンジが魅力的な“Luv Vibration”〜間髪入れずに雪崩れ込む“Reset 99 to 00”の流れ・構成も見事で、ダンス・パフォーマンスは素晴らしいし、エンターテイメント性も申し分ない。
 
“Starting Over”は4人座って仲良く演奏。絵里子がアコースティック・ギター、仁絵がタンバリン、多香子がキーボード、寛子はヴォーカル。シンプルなアレンジの“Starting Over”も心に染み入るね。
 後半も名曲のオンパレード! SPEED、とにかく広いステージを走る! 走る! あれだけハードなダンスをして走って、跳んで、唄うのだからたいしたもの。パフォーマンスも見ていて飽きないし、何よりも彼女達が楽しんでいる姿が嫌でも伝わってくる。後半ちょっとハメを外し気味のところもあるが、それはそれで微笑ましい。大迫力のステージセットや4万人を超える観客の大歓声という中で発揮される彼女たちの魅力が堪能できる。選曲もベストで、(公演日によっては
“Street Life”、“Up To You!”なんかも演ったらしい。観ることが出来た人はラッキー!)ライヴ作品としてもオープニングからエンディングまでの構成が素晴らしい。ラストで思わず涙・・・!

   
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