奈良県知事候補予定者への
公開質問状回答
2003.10.18現在
子育て仲間の声を県政市政に届ける会
柿本善也候補、沢田博候補、前田武志候補に
対し行った公開質問の回答です。
掲載順は左よりあいうえお順とさせていただきました。
目 次
クリックすると回答にジャンプします。
◎医療
◎子育て
◎教育
回 答
柿本候補の回答は
「(選挙公約である)『今後の県政ビジョン』を
全体的に全体的にご理解いただき、正しくご判断ください」
というものであったため、
事務局が「今後の県政ビジョン」より関係部分を抜粋させていただきました。
前田候補の回答は
「県民との約束 奈良県新ー再生マニフェスト」
という形でいただきましたので
事務局が関係部分を抜粋させていただきました。
◎医療
小児(周産期)医療、特に小児(周産期)救急の必要性は誰しも認めるところですが、
現在のところ奈良県の体制は十分なものではありません。
365日24時間小児(周産期)医療が保証される体制を作ることは
安心して子育てを行う上で重要な課題だと考えます。
応急診療所だけでなく、入院施設も含め、小児(周産期)医療が充実する様に
県でとりくむことについてどうお考えですか?
| 柿本善也候補 | 沢田博候補 | 前田武志候補 |
| ◎県民の皆様の切実な需要を踏まえ、医療相談窓口の設置、救急医療体制の見直し、小児救急の充実などが今後の課題です。 ◎高度で良質な医療を提供するとともに、救急医療体制の一層の充実を図ります。 ○感染症、小児医療、周産期母子医療などの医療体制の充実を図ります。 (将来ビジョン「安心」戦略テーマ「医療」より抜粋) |
みなさんの運動で奈良医大に周産期ベッドが増設されましたが、いまだ奈良県では、厚生労働省の人口100万人に対して1カ所の総合周産期医療センターの基準にも、不足する状況であり、新生児搬送車、ドクターカーもありません。緊急に改善が求められています。県内で小児(周産期)医療の保障ができるように、入院を含め、施設整備、救急医療体制、小児科医師の増員など、充実を図ります。 | ・6才未満児の検診を無料とし、夜間の小児救急医療体制を整備します。 (「わいわい子育てプラン」より抜粋) |
A 子ども病院の設立
少子化対策の一貫として近府県では、
周産期・新生児期・小児期・思春期の子どものための専門病院が設置され、
センターとして集中されています。
子どもの特性に配慮された子ども専門病院の設立についてどう思いますか。
| 柿本善也候補 | 沢田博候補 | 前田武志候補 |
| 記述なし | 安心して子どもが産み育てられるように、奈良県に子ども専門病院をつくってほしいと願う皆さんといっしょに運動してまいりました。小児ガン、難病はもとより、小児循環器科、アトピーなどアレルギー診療、心身医学、障害児の早期発見・早期治療、療育など障害児医療の中核センターとしての機能も持ち、母と子が気軽に相談できるセンターとして、子ども専門病院の設立をしたいと考えています。 | 記述なし |
B 子どもの医療費補助の充実
奈良県の制度では現在、乳幼児医療費助成は3歳未満までです。
しかし、他府県のようにせめて小学校入学まで無料化し、
利用しやすい制度への改善を望む声が多くあります。
@乳幼児医療費助成を就学前まで、歯科は小学校卒業まで拡大すること、
A0歳とは異なって、1・2歳の子どもには一部負担があり
「無料」ではありません。0歳と同様に無料とすること
、B所得制限をなくすこと、
C利用者の窓口での立替払いをなくして拡充していくこと
について、それぞれどう思いますか?
また、昨年10月に健康保険法や老人保健法が改定されて、
法律上は3歳未満の子どもの医療費一部負担は3割から2割に軽減されたのに、
奈良県の1・2歳児の助成制度では老人保健法の一部負担に準拠しているため
逆に負担が増えるケースが生じています。
ただちに改善すべきと思いますが、いかがですか?
| 柿本善也候補 | 沢田博候補 | 前田武志候補 |
| ◎結婚や家庭、子育てに夢や希望を持つことのできる社会の実現を目指します。 ◎ストップ少子化対策の総合的推進と拡充を図ります。 ○乳幼児医療費助成の推進。 (将来ビジョン「未来」戦略テーマ「子育て」より抜粋) |
乳幼児医療費助成は、少子化対策としても大切です。すべての子どもたちのすこやかな成長のために、0歳から小学校入学まで、所得制限、一部負担なしに無料化を実現します。歯科については小学校卒業まで無料とします。 | ・6才未満児の検診を無料とし、夜間の小児救急医療体制を整備します。 (「わいわい子育てプラン」より抜粋) |
◎子育て
C 子育て支援センターの整備
孤独な子育てを解消し、様々な子育ての困難を解決するために、
子育て中の家族を支援することが求められています。
新エンゼルプラン(2004年度最終年)では、支援センタ−の整備が打ち出され、
県内では数カ所独立した支援センタ−が設立されたり、
民間保育園を中心に園庭開放がされています。
しかしまだまだ不十分で、更なる充実が必要ですが、
県としてどのような支援をされますか?
| 柿本善也候補 | 沢田博候補 | 前田武志候補 |
| ◎結婚や家庭、子育てに夢や希望を持つことのできる社会の実現を目指します。 ◎ストップ少子化対策の総合的推進と拡充を図ります。 ○子育て家庭サポートセンターの運営(H15〜) (将来ビジョン「未来」戦略テーマ「子育て」より抜粋) |
子育て支援センターは、県として市町村へ助成して、すべての市町村に設置します。保育所、幼稚園、小学校、病院、開業医、社会福祉協議会など関係機関と、専門家やボランティアの方々を含め、地域の方々の協力を得て、安心して子育てができるよう、地域に子育てネットワークづくりをすすめます。 | ・お年寄りと子どもが交流できる地域の子育て拠点づくりを100ヶ所を目途に進め、自発的に地域子育て支援活動を推進するNPOのIT化や若者雇用を財政支援します。 ・地域に高齢者と子育て世代の双方のニーズにこたえる総合的な施設の整備に取り組みます。初年度は整備計画を作成し、2年次から計画的に実施します。 (「わいわい子育てプラン」より抜粋) |
孤立しがちな子育てを支援していくために、
子どもを育てあう地域社会をつくっていくことが求められています。
困難や悩みを抱える保護者を支援するために、
一時保育の制度や子育て・教育相談を県として充実させていくとともに、
市町村に補助をしていくことについてどうお考えですか?
| 柿本善也候補 | 沢田博候補 | 前田武志候補 |
| ◎結婚や家庭、子育てに夢や希望を持つことのできる社会の実現を目指します。 ◎ストップ少子化対策の総合的推進と拡充を図ります。 ○子育て支援体制の整備、保育サービスの充実(地域子育てサポートクラブの育成 H15、6市町) ○子育て家庭に関する総合的な情報提供(ポータルサイトの構築) ○家庭内暴力(DV対策)相談窓口の運営、一時保護の実施 ○中央子ども家庭相談センターの整備と支援活動 (将来ビジョン「誇り」戦略テーマ「人権」より抜粋) ○いじめ根絶事業、教育相談事業 ○地域・家庭教育支援ボランティアシステムの構築(退職教員) (将来ビジョン「未来」戦略テーマ「教育力」より抜粋) |
奈良県では、児童虐待の相談件数が激増しているもとで、児童福祉司(全国最低)や心理相談員など専門家が大変不足しています。児童相談所を充実して、県民のよりどころとなるよう改善します。教育相談も窓口が少ないため、なかなか相談予約もとれない状況です。窓口を増やし、相談に応じられる専門職員を大幅に増やします。また市町村に専門家派遣や地域の子育てネットワークづくりをすすめます。 | ・様々な家庭事情に対応するため、時間外保育・一時保育・休日保育などのサービスを充実させ、病児保育や学童保育も推進します。 (「わいわい子育てプラン」より抜粋) |
子どもの病気回復期や微熱などの時でも、
保護者が、仕事を休めない職場環境があります。
子どもが病気のときに保護者に代わって子どもの世話をする病児保育にとどまることなく、
病気にかかっている子どもに、子どもにとって最も重要な発達のニーズを満たしてあげるために、
専門家集団〈保育士、看護師、医師、栄養士等〉によって
保育と看護を行うことも求められています。
奈良県では、昨年民間で2カ所(香芝、田原本)で病児病後保育施設が開所されましたが、
更なる充実が必要です。どのように推進されるお考えですか?
| 柿本善也候補 | 沢田博候補 | 前田武志候補 |
| ◎結婚や家庭、子育てに夢や希望を持つことのできる社会の実現を目指します。 ストップ少子化対策の総合的推進と拡充を図ります。 ○病後児保育事業への補助(H15:2ヵ所) (将来ビジョン「未来」戦略テーマ「子育て」より抜粋) |
現在、奈良県では2カ所で病児保育所が開設されましたが、場所が限られているため、利用実績が少ない状況です。どこに住んでいても利用できるように、各市町村に開設して、専門職員を増やします。また、子どもが病気の時に職場を休めるように育児休暇の制度を改善、充実することも、国、関係機関へ働きかけ、努力します。 | ・様々な家庭事情に対応するため、時間外保育・一時保育・休日保育などのサービスを充実させ、病児保育や学童保育も推進します。 (「わいわい子育てプラン」より抜粋) |
F保育所運営経費の確保
地域による保育格差を生まず、保育水準が維持されるように措置されてきた
保育所運営経費の国庫負担分を国が使い道が決められた特定財源でなく、
予算として約束されない一般財源として地方交付税に組み込む方針をもっています。
保育料の値上げや保育水準の低下につながるこの保育所運営経費一般財源化に
県として反対することや、
県としてさらに運営経費を増額することについてどうお考えですか?
| 柿本善也候補 | 沢田博候補 | 前田武志候補 |
| 記述なし | 保育所運営経費の国庫負担は当然であり、一般財源化には反対します。県としての運営費補助は増額します。 | 記述なし |
不況による家計の悪化の下での子育て支援として、
保育料の引き下げが求められています。
市町村の保育料の徴収金額の基準となっている国の保育料徴収基準額の引き下げを県として国に求めたり、
県として保育料の軽減措置を講じることについてどうお考えですか?
| 柿本善也候補 | 沢田博候補 | 前田武志候補 |
| 記述なし | 県の調査でも「子育てにお金がかかりすぎる」ことが、少子化の大きな原因となっています。現在の保育料は父母の負担が重すぎます。国の徴収基準の引き下げを求め、県としても保育料軽減措置をとります。 | 記述なし |
保育所への希望が増えるなか、国が待機児解消のために、
定員を超える入所の方針を出して以降、詰め込み保育が行われている実態があります。
また、予算の効率化の名による公立保育園の民営化も行われており、
規制緩和による営利企業の参入の可能性もあります。
このようなことが続けば、保育の質の低下にもつながります。
県として保育所最低基準の引き上げや保育予算の増額等を国に求めると共に、
独自の上のせ基準を制定することについてどうお考えですか?
| 柿本善也候補 | 沢田博候補 | 前田武志候補 |
| 記述なし | 国、自治体は、子どもたちのすこやかな成長を保障する責務があります。保育所の運営に国、県、市町村が責任をもたなければなりません。安あがりで効率的な運営を目的に、民営化をすすめることは許せません。これまで保育士、保護者たちが努力して、実践し、向上させてきた保育を、さらによくしていくためにも、保育所の最低基準を引き上げ、予算の増額を国に求めるとともに、県としても、独自に基準を良くしていくよう努力します。 | ・民間の活力の導入などにより、保育所の整備を進め入居待機者のゼロをめざしま す。 (「わいわい子育てプラン」より抜粋) |
病院職員や施設職員、飲食業などに従事されている方の多くは、
ベビ−ホテルなども利用し、二重三重保育で夜間も仕事をされているのが現状です。
子どもの保育環境を少しでも良くするために、
また、保護者が仕事に安心して専念できるために、
夜間保育所(現在奈良市内2カ所 民間)の増設が求められていますがいかがお考えですか?
| 柿本善也候補 | 沢田博候補 | 前田武志候補 |
| 記述なし | 夜間保育所の増設をはかり、保育環境をよくするために、県として支援を強めます。 | ・様々な家庭事情に対応するため、時間外保育・一時保育・休日保育などのサービスを充実させ、病児保育や学童保育も推進します。 (「わいわい子育てプラン」より抜粋) |
J次世代育成支援対策推進法行動警戒の策定について
少子化対策を進めるための次世代育成支援対策法は、
自治体に対しても5年ごとの目標設定などを義務付けています。
奈良県における行動計画の策定は、関係者の意見を充分に把握した上で
数値目標が入ったものが必要だと思いますが、いかがお考えですか?
| 柿本善也候補 | 沢田博候補 | 前田武志候補 |
| 記述なし | 県内の現場で働く専門家や関係者の意見が反映される、行動計画づくりをすすめ、奈良県の実態に見合う、数値目標を設定できるようにします。 | 記述なし |
◎教育
Kすべての子どもに高校教育の保障を
今回の「県立高校再編計画」は、
「行ける高校」から「行きたい高校」へというキャッチフレーズにもかかわらず
高校を11校もなくす計画です。
生徒数の減少期の今こそ、30人学級の実現と
公立への収容率63.5%の早期引き上げなどを行い、
学力の向上をはじめ、人間性豊かな高校教育を保障するこそが県民の願いです。
また、実質全県一区の高校間格差や序列化、過度の受験競争など、
生徒の悩みを解消する方策が十分に示されていないという声もあがっています。
今回の「県立高校再編計画」と、今後の高校教育のあり方について、どうお考えですか?
| 柿本善也候補 | 沢田博候補 | 前田武志候補 |
| ◎中学校卒業者は平成元年をピークに減り続けています。高校教育の質の向上と「行きたい」高校づくりを目指して、公立高校の再編統合を進めます。 ○県立高校再編計画の推進 現在の43校を33校に統合再編し、「行きたい高校」(魅力・特色・活力ある学校)づくり (将来ビジョン「未来」戦略テーマ「教育改革」より抜粋) |
奈良県の県立高校再編計画には反対し、ただちに白紙撤回します。希望するすべての子どもたちが県立高校へ入学できるように、また30人学級を段階的にすすめて、教育条件の改善、充実を図ります。学区制の見直しをはじめ、過度の受験競争の解決やいじめ、不登校、校内暴力、低学力問題などの解決のためにも、保護者、教師、県民的によく議論して、一人ひとりの子どもを大切にする高校教育をすすめます。 | 高校の統合問題については、今の県の進め方があまりに唐突・効率至上主義であることが県民の困惑を招いていると認識しています。混乱のないよう配慮しつつ計画を一旦凍結し、集中的に議論を進め、心のこもった対応をしてまいります。 ・高等学校の統合は、平成17年度以降の計画を一旦凍結し、中高一貫校教育を含め集中的に議論し、早急に計画内容や整備時期など必要な見直しをします。 (「教育政策」より抜粋) |
L30人学級早期実現について
ゆきとどいた教育を進めるために、
少人数学級を自治体独自の措置として実施するところが全国的にも広がり、
奈良県でも大淀、郡山で少人数学級が実現し、その教育効果も報告されています。
そこで奈良県として、国に学級の定数を現行の40名から30名に引き下げることについて求めること、
また県独自で実施することについてどうお考えですか?
| 柿本善也候補 | 沢田博候補 | 前田武志候補 |
| 記述なし | 県独自にも、30人学級へのとりくみをすすめてまいります。今の奈良県は、30人学級が必要といいながら、「お金がかかるから」といって実施しようとしません。無駄な公共事業をけずるなど、予算の使い方を改めれば、実現できます。 | ・ 小学校に、少人数学級(1学級30人以下20人以上)による教育体制の整備を進めます。 (「教育政策」より抜粋) |
M養護教諭の複数配置などについて
子どもたちの心と体をケアする保健室には、
不登校ぎみの子どもの保健室登校などを含め様々なSOSを発信する子どもたちであふれる状態です。
しかし、そんなひとりひとりの子どもに充分な対応をする支援体制がとれているとはいえない実態です。
すべての学校・園に養護教諭を配置すること、
また、少なくとも児童・生徒数が500名を超える学校には複数配置をすること。
さらに障害児学校には学部ごとの配置をめざし、当面複数配置を行うこと、
カウンセラーなど支援スタッフを増員することについてどうお考えですか?
| 柿本善也候補 | 沢田博候補 | 前田武志候補 |
| 記述なし | 養護教諭の複数配置は、ただちにすすめるべきだと考えます。カウンセラーなどのスタッフも増員します。 | ・学校教育への学校評議員制度の導入を全学校で実行し、地域ボランティアの学校教育への支援活動を進めます。 (「教育政策」より抜粋) |
N奈良教育大学の存続について
児童・生徒が暮らす地域の実勢をよく理解した教員を養成し、
地域の教育現場と密着して教育研究を進めていくことは、
学校教育の発展に欠かせないことだと考えます。
いま、小泉内閣と文部科学省が国立の教員養成系大学・学部を統廃合する方針を
うち出していますが、県内に国立の教員養成機関を残すことについてどうお考えですか?
| 柿本善也候補 | 沢田博候補 | 前田武志候補 |
| 記述なし | 地域の実情を理解する教員を養成し、地域の実情、教育現場と連携して教育研究をすすめることこそ大切です。国に対して国立の奈良教育大学の存続を求めます。 | 記述なし |
O県立養護学校の増設
県内3ヶ所の養護学校(知的障害、小中高設置校)が
定員オーバーで教室が足りない状態にあり、
多くの保護者・県民から『養護学校の新設』が必要との声があることについてどうお考えですか?
| 柿本善也候補 | 沢田博候補 | 前田武志候補 |
| 記述なし | 現場の声を聞かせていただきました。奈良県では二階堂養護学校が新設されていらい、16年間、新しい養護学校は新設されていません。希望者は一貫して増加しており、過密化は深刻です。スクールバスも満員で、長時間通学も常態化しています。知的障害養護学校の新設はまったなしです。在校生、希望児童の居住地など調査をおこない、県内の適切な位置を検討し、早急に新設します。 | ・養護学校の過密化や障がい児学校の医療ケアの問題などに対し、積極的に対応していきます。 (「教育政策」より抜粋) |
P特別支援教育のあり方について
文科省の特別支援教育に関する最終報告では、
LD・ADHD・高機能自閉症の障害児は通常学級の6%とし、
これまでの障害児とあわせて5倍もの児童を支援するように書いています。
また現在の障害児学級の児童をすべて通常学級に入れ、
必要に応じて時間単位で別室指導をすることになっています。
これでは支援する子どもが増加するのに、これまでの定数上の根拠がなくなり、
奈良県のように障害児学級設置率の高いところでは、大幅な教員減になってしまうことになります。
県内の障害児教育は、まだまだ充実することが必要ですが、どうお考えですか?
また、現在何の立法的根拠がない中で、文科省が過大な宣伝を繰り返し、
各県に方向性を決めた指導をしています。具体的に研修など準備を始めていることについてどう思われますか?
| 柿本善也候補 | 沢田博候補 | 前田武志候補 |
| 記述なし | すべての障害児に豊かな教育を保障するためには、教師配置をはじめ、教室や施設整備など、さらなる充実が必要です。奈良県の障害児教育は、これまでの障害児教育運動の到達として、たとえば他府県では障害児が4人以上でなければ障害児学級の設置を認めていませんが、1人でも設置することを認め、また障害の種別で教員を配置しています。こうしたすぐれた到達点を特別支援教育への移行の際にも維持し、充実することが大切です。 | 未・障がい児学級、障がい児諸学校などのあり方を含め、望ましい障害児教育の基本方針を早期に確立するための委員会を発足させます。 (「教育政策」より抜粋) |
県内の障害児にとって、放課後や長期休業中の生活は、
ほとんど家庭で過ごさざるを得ないのが現状です。
放課後や長期休業中に障害児を含む学童が楽しく集える場づくりや、
「学童保育所増設および障害児受入れ促進」のために市町村に補助するなど、
県としてとりくむことについてどう思いますか?
| 柿本善也候補 | 沢田博候補 | 前田武志候補 |
| 記述なし | 障害があっても、豊かな放課後、休日をすごせるように、学童保育所を増設し、障害児の受け入れができるように、市町村へ職員の配置、施設の改善などの支援をおこないます。障害児学校での学童保育所の設置をすすめます。また、現在、奈良県は学童保育へ県独自の助成をおこなっていない全国でも最悪の県です。学童保育に対しての独自の助成を実施します。 | ・様々な家庭事情に対応するため、時間外保育・一時保育・休日保育などのサービスを充実させ、病児保育や学童保育も推進します。 (「わいわい子育てプラン」より抜粋) |
R若者の緊急雇用対策、
青少年による、自主運営の施設の創設
今、若者の就職難は深刻な状況で、将来の生活の展望を見出せない状態です。
今後、県としてどのような雇用対策をお考えですか?
また、中・高校生のスポーツ・芸能などの自主活動を援助し、
その健全な育成を図るために、青少年が自由に過ごし自主運営できる
青少年センターの設立に県としてとりくむことや市町村に補助していくことについてどう思われますか?
| 柿本善也候補 | 沢田博候補 | 前田武志候補 |
| ◎新規学卒者の就職率の低下、短期の離職の増加など若年者への幅広い就職支援が急務です。 ◎実効ある雇用対策を講じ、雇用の創出・就業機会の確保を図ります。特に、高齢者や若年者の就職支援に取り組みます。 ○奈良県雇用創出プラン(新たな雇用17000人の創出(H14〜16)、雇用のミスマッチの解消など)の実践 ○緊急地域雇用創出特別交付金(H13〜)による雇用・就業機会の創出 ○若年労働者確保対策事業(新規学卒者への県内企業PR「わーくワクワクフォーラム」の開催、インターンシップ制度の推進など) (将来ビジョン「元気」戦略テーマ「雇用」より抜粋) |
30人学級実現(教員)、保育士、保健師、児童福祉司、介護職員、消防士など不足している県民サービスのための人員を、市町村とともに増やします。また青年のフリーターが職業訓練を受けられるように県独自の助成制度をつくるとともに、企業には青年の雇用を促進する助成をおこなうなど、実効ある施策をすすめます。青少年自らが参加して自主的な運営ができる青少年センターや児童館を増やし、指導員の配置もすすめます。 | 未新しい産業や地域ビジネスを育て、いきいきとした産業にむけて積極的な投資と育成を行います。女性の起業を応援します。 緊急雇用対策を実施し、10,000人の新規雇用を創出します。 ・ITを利用して若者の雇用を促進する企業を積極的に支援します。光ファイバー・ブロードバンドなどIT化を進め、一人あたりの販売額(全国最下位)を大幅に向上します。 ・子育て・介護・教育などの生活関連サービスを提供する「地域ビジネス」を育て、身近な雇用を創り出します。 ・キャリアアップを図る社会人に職能訓練と生涯教育の機会を提供する公設民営の「コミュニティカレッジ」を、高校の統合に伴う空き教室を活用して、3箇所開校します。 ・民間委託・ワークシェアリングや奨励金などを活用して、10,000人の新規雇用を創出します。 (「雇用対策など」より抜粋) |
●柿本善也候補の「今後の県政ビジョン」は柿本善也後援会ホームページでご覧になれます。
●沢田博候補の「暮らし応援を最優先し、県民が主人公の新しい時代を開く県政の改革を ―知事選挙にあたって県民のみなさんに訴えます―」は、日本共産党奈良県委員会ホームページでご覧になれます。
●前田武志候補の「県民との約束 奈良県新ー再生マニフェスト」は前田武志公式ウェブサイトでご覧になれます。