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騎手ランク付け など


【主観的な騎手ランク付け】

   
 馬券を買う際には、馬の検討と同じくらい騎手の上手下手を考慮する必要があると思う。いくら馬が良くても、たとえば下の表でDクラス以下の騎手が騎乗した場合、1着で来る確率は半分以下になってしまうと考えている。
 三場開催のときのローカル開催がよく荒れるのは、人気馬に乗った騎手が馬を上位着順にもってこれないことが多いからだと思う。
 そんなふうに考えている私は、下の表のように勝手に騎手を評価して、馬券検討をしているのです。


《2004年5月23日更新》
LANK 関 東 騎 手 名 関 西 騎 手 名
A1 ペリエ 武豊(ダートは割引)
A2 蛯名正義 柴田善臣 横山典弘 岡部幸雄 四位洋文 松永幹夫 安藤勝己 デムーロ スボリッチ
A3 吉田豊 田中剛(特に障害) 田中勝春 ロバーツ デザーモ 福永祐一 ソーントン(障害)
B1 中館英二 大塚栄三郎 江田照男 藤田伸二 佐藤哲三 熊沢重文 幸英明 秋山真一郎 武幸四郎 ルメール
B2 勝浦正樹 木幡初広 北村宏司 武士沢友治 田面木博公 菊沢隆徳 後藤浩輝 郷原洋司  小林徹弥 芹沢純一 角田晃一 和田竜二 池添謙一 嘉堂信雄(主に障害) 赤木高太郎 小牧太 キネーン ロケット ヒューズ バルジュー

平均
橋本宏喜 佐藤年毅 小林淳一 江田勇亮 柴田未崎 二本柳壮 加藤和宏 坂井千明 横山賀一 鹿戸雄一 宗像徹
その他の騎手
武英智 田島裕和 本田優 小池隆生 高橋亮 上村洋行 安田康彦 石橋守 古川吉洋 河北通 内田浩一 白濱雄造(特に障害) 太宰啓介 金折知則 川島信二 ☆柴原央明
その他の騎手
村田一誠 池田鉄平 中谷雄太 穂刈寿彦 菊池憲太 高橋智大 梶晃啓 嘉藤貴行 金子光希 鈴来直人 田嶋翔 牧原由貴子 石神深一 大庭和弥 柄崎将寿 平沢健治 簑島靖典
(引退 田村宏之)
松田大作 酒井学 萩野要 竹之下智昭 宇田登志夫 白坂聡 高田潤 小林慎一郎 畑端省吾 服部剛史 西原玲奈 小坂忠士 田中亮 難波剛健
3年
未満
▲五十嵐雄祐 △田辺裕信 ▲岩崎祐己 ▲黒岩悠 ▲高野容輔 ▲南井大志
(☆柴原央明 Cクラスへ※)
2年
未満
△石橋脩 ▲加藤士津八 ▲鈴木慶太 ▲松岡正海 ▲南田雅昭 ▲北村浩平 ▲佐久間寛志 ▲生野賢一 ▲高井彰大 △長谷川浩大
(安藤勝己(公営笠松から) A2クラスへ※)
新人
騎手
平成16年新人騎手(16年3月から)
▲高野和馬 ▲竹本貴志 ▲丹内祐次 ▲津村明秀 ▲水出大介 ▲吉田隼人
平成16年新人騎手(16年3月から)
▲上野翔 ▲川田将雅 ▲藤岡佑介
(赤木高太郎(公営兵庫から) B2クラスへ※)
(小牧太(公営兵庫から) B2クラスへ※)

(参考) 見習い騎手 :3年未満で100勝以下の騎手。
(特別競走とハンデ競走は減量とならない。)
2004年1月1日から2003年まで
100〜51勝1キロ減100〜31勝1キロ減
50〜31勝2キロ減30〜21勝2キロ減
30勝以下3キロ減20勝以下3キロ減


【LINK】

LINK JRAデータファイル騎手名鑑
LINK JRAJRAのお知らせ平成16年度 新規騎手紹介
LINK JRAJRAのお知らせ若手騎手限定競走について(2004.1.7)
  2004年から若手騎手(6年未満,100勝以下)限定競争が設けられた。



更新 2004/5/23



【レースのあや】

 スタート
 スタートが良いか悪いかで、5馬身くらいは差が付く。良いジョッキーがいつも良いスタートを切れるわけでもない。武豊は平均すればかなり良いスタートを切るが、出遅れることもある。やってみなければわからないといったところか。

 展開
 道中いかに力をためるかがカギだと思う。無理に行きすぎない。外々を回されない。それに、スローペースのときには前目に付ける、ハイペースのときは後ろで力をためるというのが勝ちパターンか。

 直線
 ゴール前の直線では、馬の末脚を発揮できるかどうか。@馬の能力と調子、A道中で力をためられたかどうか、B騎手が馬を追えるかどうか(本気で走らせることができるかどうか)。

1999/3/13



【着順を決めるもの】

1 能力、 2 調子、 3 騎手、 4 馬場、 5 展開、 6 天候、 7 アクシデント。
1998/2/7



【荒れる背景】

 ひとつのレースに出る馬の力は、そんなに大きな差はないと思う。賞金でクラス分けしているわけだから当然と言えば当然。
 その馬十数頭に、無理矢理◎○▲と印を付けているのは馬券を買う側の都合である。何とか当てようとすれば、◎○▲は押さえなければならないだろう。馬券を外さないようにしようとすればよけいにそうなる。そして、◎○▲を押さえていては、力差の少ない他の馬まで手が廻らない。全部買っていては、採算が合わない。
 というわけで、◎○▲の付かない馬は人気がなくなるが、力差は少ないから、ちょくちょく穴をあける。
 こんなところが、荒れるレースの背景か? 最近、よく荒れる。
1998/2/1



【儲けるためにはどうやって買うか】

 たぶん儲かるためには、「払戻金額>当たる確率」のときだけ馬券を買う、ということになるのだと思う。
 そうすると、人気と可能性が食い違っている時だけ馬券を買うということになる。
 けれども、「当たる確率」は、はっきりとはわからない。自分がそう思うだけで本当は人気が正しいのかもしれない。
 とすると、「払戻金額>当たる確率」は、自分だけのひとりよがりで、儲からない馬券を買っていることになるのか?
 馬券で儲けることは、馬券を当てることより難しい。
1997/11/3

 これまで、「穴党」になったり「本命党」になったりしてきたが、最近は「好配当ねらい」になってきた。
 「穴党」は、当たればデカイが、いつ当たるかわからない。ずっと当たらないこともある。これは、なかなか辛いものがある。
 「本命党」は、けっこう当たって楽しいが、いかんせん儲からない。儲けるためには、大量資金投入が必要だが、本命でもけっこう来ないことがある。一回はずすと、もう大変。一回の負け分を取り戻せないこともある。どうも採算が合わない。
 で、「好配当ねらい」。パドックを見ていると、調子の悪そうな本命馬や、調子の良さそうな人気薄の馬がみつかることがある。当日の調子だから、競馬新聞の印にはそこまで織り込まれていない。そうすると、オッズと来そうな確率(勝手な判断?)とに開きが生じる。ここをねらおうというのが、私の最近の買い方。当たれば好配当、はずれても「やはり本命サイドだったか」とあきらめやすい。オッズに妙味がないときは控えめに買うか見送る。
 最近は割と好調で、思った以上の確率で来ているような気がするが、永い目でみるとどうなるか。はたして、採算はあっているのかどうか。

1999/3/16

 いまだに長期での採算は取れていない。パドックや返し馬で調子の良い馬を見つけられるようになってきたが、それを馬券にして採算を合わせるのは至難の技か?
 いま、最も考慮しているのは、レースを絞って、馬券の強弱を付けること。キーワードは、次ぎの3つ。
  @パドックや返し馬で特に調子の良い馬
  A騎手は上の表でAクラス以上の騎手
  Bオッズが好配当(5倍以上)
 すべて満たした時は、勝負です。

2001/2/15

         

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